より健康なお口の状態を維持していくためにより健康なお口の状態を維持していくために

予防歯科について

当院では、初診時にお口の中の検査や問診でじっくりとお話を聞いて、
患者様がどんな問題を抱えているか見極めます。
そしてその方に適した治療法、お口の健康維持の方法をご提案し、治療を進めていきます。

歯周病の検査

歯科衛生士が歯周組織の検査を行っています。
炎症のサインとなる出血があった所や歯周炎を起こしている所などを必ずお伝えするようにし、一緒にケアして症状が重篤化しないように努めています。

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口腔ケアグッズについて

様々な種類の口腔ケアグッズを多く取り入れており、
その方にあったグッズのご提案ご説明を行っています。
受付周りに実際の製品を置いていますので、
気になる物がありましたら、どうぞお気軽にお声がけください。

  • 口腔ケアグッズについて口腔ケアグッズについて

キシリトールとバイオセラピー

カリオロジー(むし歯の学問)の観点から「キシリトール摂取の推奨」と「バイオセラピー」を行っています。

キシリトール

多くの果物や野菜の中に含まれる自然の甘味料です。

キシリトールの効果

お口の中のむし歯菌は、砂糖など栄養をとりこむと「酸」を産生して歯を溶かします。すぐむし歯になる訳ではありませんが、「酸」にさらされている時間が長く続くと、やがてむし歯になってしまいます。

キシリトールは甘味がありますが、砂糖とは甘みの成分が異なるので、むし歯の原因になる「酸」が産生されません。このような理由から、キシリトールを食べても歯が溶け出さず、むし歯の原因にならないと言われています。

また「酸性」になったお口の中は、唾液の作用により中性に戻ります。
さらに、唾液に含まれているカルシウムやリン等の成分が溶けた歯を修復します。(再石灰化)
このお口の中の環境を整える大事な役割をしている唾液は、ガムを噛むことで分泌が促され、さらにむし歯予防が期待できます。

もう一つのキシリトールの効果に「むし歯の原因になるプラークをつきにくくする効果」があります。
むし歯菌は自身が代謝できないキシリトールを取り込むことにより、ダメージを受けていきます。長くキシリトールを摂取していくとやがて活動が弱まり、むし歯菌の繁殖力が減ります。するとプラークの粘り気も減るため、歯みがきでプラークが落ちやすくなります。

キシリトール
選ぶなら100%キシリトールの物を!

キシリトールの成分が50%以上の物であれば、効果があると言われていますが、キシリトールが入っていても、他の糖分が入っていると効果が半減してしまいます。
選ぶなら、100%のキシリトールをススメします。
キシリトール100%の製品は歯科医院で購入可能です。

キシリトール
目的によって食べるタイミングが違います。

プラークを落としやすくするためには、歯みがき前に、歯質強化するためには歯みがきの後がオススメです。

  • キシリトール
  • キシリトール

バイオセラピー

善玉菌を摂り、増やすことによって体の機能のバランスを正常に保ちます。
免疫力を高める事で病気になりにくい体を作っていくことを目的としています。

現代人は、ストレスの多い生活や運動不足、薬の過剰摂取などで善玉菌が減少しています。
善玉菌はお口の中でバイオフィルムと呼ばれる物を作りにくくすると言われており、バイオセラピーで善玉菌を取ることで、むし歯や歯周病になりにくくなる環境を作り出します。

当医院では、ヒト由来の善玉菌で、体に定着しやすい製品「プロデンティス」を扱っています。副作用の心配がなく、お子様からご年配の方、妊娠中の方まで安心して摂取出来ます。

効果
1週間摂取 口腔内の不快感、口臭の軽減、便秘、下痢の症状を整えます。
2週間摂取 むし歯の原因菌が約80%減少し、歯周病菌が約90%減少します。
30日間摂取 胃のピロリ菌が約60%減少し、胃炎症状が軽減されます。
1年摂取 約57%のアレルギ―症状を軽減されます。
  • バイオセラピーバイオセラピー

メタルフリー治療について

メタルフリー治療とは、詰め物や被せ物に金属を使わない治療のことです。
歯の治療が好き!という方はあまりいらっしゃらないかと思います。
ほとんどの方は、「もう同じような治療はしたくない」と感じているのではないでしょうか。
歯は治療で削る度にダメージを受けていきます。
何度も治療していくと治療する部分が大きくなり、歯の寿命そのものが短くなっていってしまいます。
できることなら、一度治療した歯は二度とむし歯にしたくないですよね。

  • 古い銀歯を白い詰め物で治療古い銀歯を白い詰め物で治療

古い銀歯を白い詰め物で治療

銀歯のメリット・デメリット

保険治療で入れる銀歯は「治療費が安く済む」「耐久性がある」というメリットがありますが、お口の中の健康面からみると一概にいいことばかりではありません。

理由は、銀歯が原因でお口の中に静電気が発生し、それにより銀歯の周りにプラークが付着しやすく、取りづらい環境を作り出し、むし歯や歯周病リスクを高めてしまうからです。
他にも「金属アレルギー」「メタルタトゥー(歯肉の黒い着色)」の原因になってしまいます。

お口の中で金属は、帯電し、熱や酸やガルバニー電流などの様々な刺激によって少しずつ溶け出してしまいます。
それが体内に吸収・蓄積されると「金属アレルギー」や歯肉の色が黒くなる「メタルタトゥー」になってしまうのです。

  • ※異なる金属が唾液を介したり、直接触れることによって発生する微弱電流のこと。

むし歯・歯周病のリスク、金属アレルギーのリスクを少しでも減らしたいという方は金属を使わない「メタルフリー治療」もお考えになってみてはいかがでしょう?

  • メタルタトゥーメタルタトゥー

メタルタトゥー

金属を使わないメリット

  1. ①お口の中に静電気が発生しないので、むし歯や歯周病の原因となるプラークを寄せ付けない。
    また、表面がツルツルなのでプラークが付着しづらい。
  2. ②接着方法が銀歯と違い、「科学的」に結合し、強く接着するので、年数が経っても歯と被せものの間に隙間ができにくく、再びむし歯になりづらい。
  3. ③金属アレルギーや歯ぐきに黒い色素沈着がおこらない。
  • 古い銀歯を外した後古い銀歯を外した後

古い銀歯を外した後

定期検診の重要性

口腔内の環境は半年すると変化していきます。
「治療が終わったからもう安心」ではありません。
健康なお口の状態を保つためには、早期発見・早期治療をし、症状を進行させず侵襲を少なく済ませることが重要です。

セルフケアだけで健康な状態を維持・管理するのは難しく、むし歯になっていたり、歯周病が気が付かない所で進行していたりします。痛くなってからの来院では、症状が進んでしまって、神経を抜かなければならなかったり、侵襲の大きな治療が必要になってきます。
それを防ぐためにも症状が重篤化する前に発見して治すことが大切です。

早く治療することができれば、最小限度の治療ですみ、治療回数や治療費も抑えられます。

生涯に渡り、健康なお口を維持していくために、一緒にケアしていきましょう。

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